アクセス解析に役立つツール

SEOをマーケティングの成果に繋げようとする場合、やはり問題となってくるのはランディングページからの離脱率や直帰率を改善するという事です。言い換えれば、ランディングページをいかに魅力的に作成するかがビジネスを成功させるためのポイントになります。
そのためにも、訪問者数をただ調べるだけでなく、その目的や心理を分析する必要があります。そこで役に立ってくるのが、ユーザー動向の詳細な分析が出来るアクセス解析ツールです。そうしたツールにはGoogleにも用意されています。サーチコンソールやGoogleアナリティクスの名前を聞いた事がある人も多いでしょう。

サーチコンソールで調べられる事は、ユーザーがサイトにアクセスする際に使った検索キーワードや、そのデバイス、検索結果におけるクリック率等になります。検索キーワードを調べれば、現在ユーザーがどんなテーマに興味を持っているか、クリック率を調べれば、自サイトがどれほどユーザーにアピール出来たかが分かります。デバイスの内、モバイル端末の割合が高ければ、ユーザーはそのサイトを日常的に閲覧しているという事が分かるでしょう。
一方、Googleアナリティクスではページごとの表示回数や、ユーザーの年齢・性別等が分かります。ページビュー数と表示回数とはよく似ているのですが、表示回数の方はページ内に存在するリンクをユーザーが目にしなかった場合もカウントされます。すなわち、記事自体には多少の関心を持ってもらえても、表示回数の割合が低ければコンテンツ内の情報を真剣に読んではもらえなかったと考える事が出来る訳です。この場合、コンテンツの内容や文章をより魅力的な物に書き換える必要があるでしょう。

大まかなデータを直感的に掴みたい場合には、サーチコンソールを利用するのが便利です。しかし、よりアグレッシブなマーケティング戦略を立てたいのであれば、Googleアナリティクスを使ってユーザーの性別や年齢といった詳細なデータまで解析していく必要があります。現在のターゲットであるユーザーの趣味や趣向にあった商品やサービスのラインナップを考えていく必要がある訳です。
アクセス解析のためのツールはこの他にもあり、検索エンジンでの結果だけでなく、独自の市場調査をもとにしたデータを提供しているようなものもあります。中には有料版の高機能なものもあるので、ECサイト等を運用して本格的なビジネス展開をする事を考えているのであれば、こうした有償版のサービスを利用して行くというのも一つの方法です。